【秋にオススメ】挿し芽のやり方
まだまだ暑い日が続いていますが、朝晩は涼しくなって少しずつ秋が近づいている感じがします。
さて、やっと9月になったので、ゼラニウムの挿し芽をしました。 挿し芽のやり方と管理の仕方をまとめました。
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挿し芽に適した時期
◎春、秋 どんな花にも言えることですが、挿し芽は過ごしやすい気候になってきたら行うと良いです。
挿し芽のやり方
1.土を準備する
挿し芽用の土か、赤玉土の小粒を使用します。 用意した土をポットか植木鉢に入れ、十分に水を与えておきます。
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2.挿し芽にしたい花の茎をカットする
古い茎ではなく、新芽(青々としている茎)を選び、7センチくらいの長さにカットします。
3.挿し芽を整える
茎の上の方の葉を2~3枚残して、葉っぱを取り除きます。 残した葉が大きい場合、水分が蒸発するのを防ぐために葉を半分にカットします。 茎の先端は、切り口を斜めにカットすると表面積が大きくなり発根率が上がります。
4.水を吸収させる
1~2時間くらい挿し芽を水につけておきます。 この時、メネデールを規定量混ぜておくと発根率が上がります。
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※ただし、今回私が行ったゼラニウムの挿し芽の場合、4の行程は行いません。 半日程度乾燥させるとよいそうなので、私の場合はカットする前に2~3日水をあげずに管理していた苗を使いました。
5.土に挿します
準備したら土に割りばしなどで穴を空け、挿し芽を土に挿します。 挿した後は再度水をあげて、土と挿し芽を密着させます。
6.明るい日陰で管理する。
発根するまでに1カ月くらいかかります。 風通しの良い明るい日陰で管理してください。 この時、乾燥に気を付け水を切らさないようにします。
※ゼラニウムの場合は乾燥に強く、水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうため、土が乾燥してきたらあげると良いみたいです。
【2023年9月14日追記】
挿し芽をして10日後…新芽が出てきました!
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これから過ごしやすい気候になってきますので、挿し芽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。