オシャレに見える寄せ植えの作り方
先日寄せ植えを作りましたので、オシャレに見える寄せ植え5つのポイントをまとめてみました。
オシャレに見えるポイント
◎主役となる花を決める
◎垂れ下がる or 縦に伸びる脇役を決める
◎レイアウトは三角形を意識する
◎正面をどこにするか決める
◎花は前に傾けて配置する
以上のポイントを踏まえて、寄せ植えの作り方を説明します。
【寄せ植えの作り方】
①主役の花と植木鉢を決める
今回わたしが主役に選んだのはピンクのミニガーベラです。
植木鉢はブリキ製のこちら。
真夏にブリキ製の鉢を使うと、熱が籠ってしまうのでオススメ出来ませんが、それ以外の季節であれば可愛いデザインのものがたくさんあるのでオススメです。
今回はガーベラにピッタリだと思い、こちらをチョイスしました。
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②主役に合う花を選ぶ
植木鉢から垂れ下がるor縦に伸びるような草花を組み合わせると、立体感が出てオシャレに見えます。
今回はツルニチニチソウを選びました。
他にもアンゲロニアのように縦に伸びる花を選んでも素敵です。
③植木鉢の大きさに合わせて花数を決める
主役として選んだ花を2つにしたり、同系色の花を 追加して、植木鉢の大きさに合わせた花数に調整します。
私はガーベラ以外にも同系色の花を組み合わせたかったので、ガーベラが引き立つように小振りなナデシコとオレガノケントビューティーを選びました。
オレガノは花が咲いていないですが、花のような葉っぱの形をしていたのが素敵だなと思ったので選びました。
④レイアウトを考える
いきなり植木鉢には植えず、レイアウトを決めます。 尚、園芸店で花を選ぶときには、大まかなレイアウトまで考えた上で苗を購入すると失敗が少ないと思います。
レイアウトに悩む方は、三角形を意識して配置すると失敗が少ないと思います。
⑤植木鉢に植え付ける
植木鉢のどこを正面にするか決めてから苗を植えていきます。
今回の鉢の場合はこちらを正面にします。
主役の花は、少し前に傾けて配置すると、正面から見たときに花がきれいに見えます。 寄せ植えは正面から見ることが多いので、角度を確認しながら配置します。
今回は、こちらの配置で植え付けていきます。
⑥土を入れる
配置した苗の間に土を入れます。 時々鉢を揺すって隙間なく土を入れていきます。
こちらのようなスコップを使うと入れやすいです。
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※土を満タンにいれてしまうと水やりの際に鉢から土が溢れてしまいます。 土を入れる際は少し隙間を残すようにしてください。
⑥水をあげる
鉢の下から水が滴るまでたっぷりと水をあげます。 たっぷりと水をあげることで、根と土が密着しやすくなります。
これで完成です(о´∀`о)
寄せ植えでお庭に彩りを添えてみてはいかがでしょうか。