【成長記録】タピアン(バーベナ)
サントリーフラワーズから販売されているタピアン。
グランドカバーとして人気があり、カーペットのように広がって咲く姿は圧巻です。
今回は、我が家で育てているタピアンの成長を記録しました。
私の育てた印象として、色によって葉っぱの広がり方が異なっていると感じました。
◎タピアンを育ててみたい方
◎何色を植えようか悩んでいる方
◎グランドカバーに適した色が知りたい方
ぜひ参考になればと思います。
1.タピアンとは…
バーベナの一種で、サントリーフラワーズから販売されている品種を指します。
カラーは以下の3種類があります。 (他にもあるかもしれませんが…)
●バイオレット(紫)
●ローズ(ピンク)
●パープリッシュホワイト(白)
草花の苗/[23年9月中下旬予約]バーベナ(宿根):タピアンバイオレット3号ポット 6株セット(R) 価格:3,256円 |
2.育て方
我が家では地植えと鉢植えの2パターンで植えてみました。
いずれにしても一度植え付けてしまえば特別な手入れは不要で、放っておいても十分に成長してきれいな花を咲かせてくれます。
サントリーでは植え付けを秋にするのを推奨していますので、これからの時期にオススメです!
我が家では初夏に植えましたが、真夏も花を切らさずに咲き続けています。
鉢植えにオススメのカラー
◎バイオレッド
※手前がタピアン
※奥がタピアン(見えずらくてすみません)
我が家ではバイオレッドが最もコンパクトにまとまって咲きました。 一つの鉢に一苗を植え付け、1ヶ月程ほどで鉢いっぱいに花が咲きました。
ハンギングで育てても素敵に仕立てられると思います。
地植え(グランドカバー)にオススメのカラー
◎ローズ
◎パープリッシュホワイト
バイオレットも含む3色全て地植えにしているのですが、這うように広がりやすいのはローズとパープリッシュホワイトでした。
ローズ
8月3日(植え付けて約1カ月後)
9月7日(植え付けて2カ月後)
空いたスペースがすっかり覆われました。
パープリッシュホワイト
植え付けて2カ月後
一苗でこの広がり…!
バイオレット
植え付けて2カ月後
他の2色に比べるとバイオレットの成長は控え目。
草花の苗/[23年9月中下旬予約]バーベナ(宿根):タピアンローズ3号ポット(R) 価格:570円 |
全て同じ時期に同じ場所に植え付けてもこれだけ広がりかたに違いがあります。
個人的には、ローズとパープリッシュホワイトを組み合わせて地植えにするときれいなグランドカバーになると思います。
ちなみにタピアンは、伸びた茎が地面に触れていると、自然に根っこが出てきます。
根っこが安定したところで株分けしてあげると、簡単に増やすことができるのでオススメです。
ぜひ育ててみてはいかがでしょうか。