地植えと鉢植えどちらにする?植物と自分に合った選び方
園芸店から草花の苗を購入したとき、地植えにするか、鉢植えにするか迷った経験はありませんか?
それぞれのメリット/デメリットを理解した上で、草花や自分に合った育て方が出来るといいですよね。
それでは、地植えと鉢植えの違いを見ていきましょう。
地植え(庭植え)
◎メリット
- 毎日の水やりが必要ない
→地面に直接植えるため、鉢植えよりも多くの水分を吸収することが出来ます。
真夏以外は水やりの必要がない草花が多いです。
- 植物が元気に育つ
→水やり不要な理由と同じです。
- 植え替える必要がない
→鉢植えより広いスペースで成長できるので、鉢植えのように根詰まりすることがありません。
△デメリット
- 簡単に移動することができない
→台風が来るので軒下に移動する、真夏の日差し対策として日陰に移動させる、ということは出来ません。
- 植物が育ちすぎて、手に負えなくなる可能性がある
→植物が大きく育つことを分かった上で地植えにするなら問題ありませんが、庭木などは種類によって数メートルほどの高さになるものがあります。
- 病害虫の被害に気づきにくい。
→日々の水やり回数が少なくなる分、被害に気づきにくいです。一度被害に合うと一気に広がる可能性がある。
●こんな植物にオススメ
- 耐寒性、耐暑性がある植物
例)エキナセア、ガウラ、芝桜
- 成長スピードが穏やかな植物
●こんな人にオススメ
毎日の水やりをすることが難しい人
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鉢植え
◎メリット
- 簡単に移動できる
→雨避けや日除けするのも簡単です。
- 植木鉢のデザイン次第で印象が変わる
→自分好みの鉢植えを用意するとよりオシャレになります。
- 土がない場所でも育てられる
→花を植えられるスペースがない、マンション住まいで玄関やベランダしかない、という方でも育てることが出来ます。
△デメリット
- 水切れしやすいので、毎日の水やりが必要
→特に真夏は水やりを忘れるとあっという間に元気がなくなり、枯れてしまいます。
- 植え替えが必要
→植物が成長すると根詰まりを起こすので、定期的に植え替えが必要です。
こんな植物にオススメ
●耐寒性、耐暑性がなく、日陰や屋内への移動が必要な植物
●こんな人にオススメ
花壇を作るスペースがない人
手軽にガーデニングを楽しみたい人
皆さんの参考になると嬉しいです。
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